教育実習は、唯一、授業での失敗が許される場だと言えます。
生まれて初めて行う授業が、大成功だったら、そっちの方がどうかしています。
なので、教育実習では、許される限り、授業をしました。
まず、実習生にとってやりやすい科目は、
体育!
図工!(ただし、けがが付き物である)
算数!
実習生にとってやりにくい科目は、
音楽!(やりにくさNO1でした。そもそも楽譜が読めない、楽器が弾けない児童が多く、いったいどっからやりはじめたらいいねんという感じでした。もうそれはトラウマもの??)
道徳!(いっけんどの科目より簡単そうですが、みんなの意見を交流させて深めるところまで期待さるのでほんとうにむずかしいです)
国語!!(これは児童生徒によるかな・・・、最近の子は国語力が低くて、授業の合間に巡回していると、そもそもノートに何が書いてあるのかがわからない子や、なんだかとんちんかんなことを書いている子がいてどうしようと本気で悩みます。低学年だったからかな)
でした。
体育は、わたしがもっと苦手とするところですが、導入で準備体操と今日の授業の説明とルール説明をしっかりしておけば、あとは児童がものすごく自発的にやってくれますので、本当にたすかりました!
自分が授業を受ける側では自分の得意不得意あるのですが、
児童生徒の理解力や力が、授業がうまくいくかどうかにほんとうに関わってくるので、
体育や図工がやりやすいというのは仕方ないかもしれません。体育と図工はみんな大好きですものね。