正規の教員数が満たされると、講師は必要なくなるわけです

あけましておめでとうございます。

2022年3月31日、佛教大学通信課程に入学して半年後にして小学校教諭1種免許をもらいました。(送られてきたのは4月20日でしたが)

 

その後、特別支援学校(知的)の小学部で常勤講師として働きました。

常勤講師っていうのは、欠員補充なので、正規の先生の数が満たされた真夏に一回任期が切れ、そして、2か月のお休みをいただいたのち、退職者が出た秋に、欠員補充として採用されました。

 

一学期の最後に、子どもたちから、『先生ありがとう!』と、色紙などでつくった花束や、似顔絵をたくさんもらったあと、数か月後に、「再びお世話になることになりました」と同じ学校の同じ学年の子供たちに挨拶するっていうのが、ちょっと・・・なにかなって感じでしたが、欠員っていうのは予測できないまま起きるものなので仕方ないのです。

 

2023年。臨時の教員は、校長面接がありました。

あけましておめでとうございますのあいさつとともに告げられたのは、今度の4月に、

育児休暇を取っていた正規の先生が、6人同時に復帰するという話でした。だから、

たぶん、わたしの採用される優先順位からしたら、4月以降に仕事がある保証がないということになります。その場合は、近くにあるほかの支援学校(校種が違う)に行くことになるかもしれないということでした。

 

子どもが小学生だから、7時30分から40分に登校していくから、そのあとにしか

自宅を背にできないんですが、高速道路を使えば通えないことはない距離です。

これは仕方ないです。だって、正規の先生も、高速を使って片道1時間半くらいかけて通勤する人も珍しくないですから。(支援学校は県立なのでこういうことがあります)

 

それなら、市立の公立小学校の支援学級でもいいかなとも思ったりして、

でも、講師登録をしに行く時間はあんまりないし。どうしましょう。

 

わたしとしては、それほど稼いでいるつもりもないんですが、

来年度の、住民税とか、国民健康保険税とか、国民年金とか、自動車税とかも

怖いですし・・・・どうしましょう。なんとか常勤の仕事が来ますように。