たいへんだった1年間、それでも頑張れた理由

特別支援学校(知的)小学部で1年間勤務しました。

5月から6月にかけて、悲しくもないのに涙が出てきたり、いったんは落ち着いたものの、10月中旬から再び、怒りっぽくなり不眠になったりすることもありましたが、

休職することも退職することもなく、任期最後までがんばることができました。

受け持ちの学年の子供たちと過ごすのもあと1週間です。

ここまで、泣き言を言いながらも頑張ってこられたのは、ひとえに、

子どもたちがかわいいからです!! 

 

普通クラスの子どもが、いいますか? こんなこと。

知的障害の子どもたちは恥ずかしげもなくこんなことをでっかい声で言います。

 

先生! 大好き!!

 

ほんと、かわいいですよね! わたしは、ひとに好きだなんて言われたことがない人生を歩んできたので、自分の子どもや、支援学校の子どもたちが大好きって言ってくれると、本当にうれしいです。マジで喜んでいます。